情報の発信方法と取得方法は別物
昨日、ユビキタスネットワーク社会システム研究会に委員として出席しました。
今回の会合を経て感じたことは、情報の入力方法と閲覧方法はまったく異なるものだと考えなければいけないということ。
若干の問題はあるが、情報を入力するためにIT機器を用いることや、階層化されたメニューを追って適切な場所に情報を置くことに異論はないのですが、情報を得る側からすると、何か情報は無いかな?と階層化されたメニューを追ってその場所まで見に行くということをする人はほとんどいないと思われます。
目的を持って情報を探しに行く場合は別ですが、存在を知らない情報は探さないのです。
やはりプッシュ型の情報配信が望まれます。
その地域で集められた情報があり、それを閲覧する情報サイトも存在するとします。
携帯メールにその情報が自動的に届くなんてのはあまり面白くありません。
例えば、コンビニなどのレシートに情報がトピックスとして印刷されていたりしたら面白くないですか?
情報がテキストで記されているだけでなくて、URLやQRコードが記されていて、情報に誘導するんです。
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