「春のボランティアの集い」参加
勤労者マルチライフ支援事業「春のボランティアの集い」
静岡県勤労者マルチライフ支援事業事務局主催
~未来への一歩~
2006.3.18(土) 14:00~17:00
静岡県総合社会福祉会館
その1:リレートーク
ボランティアへのmessage
~中越・ボランティア日記~
ボランティアってどんなことだろう。
中越地震の際、被災地への支援活動に参加した三人よりボランティアへ
のメッセージをお届けします。
その2:映画上映「鯉のいる村」(カラー60分)
大きな被害を受けた小千谷市塩谷地区と山古志村を舞台に1971年に撮影
された映画
その3:特別対談
「明日に向かって生きる~2度目の冬、雪解けは5月です~」
ゲスト 星野 剛さん(新潟県小千谷市千谷応急仮設住宅にて生活)
吉村誠司さん(ヒューマンシールド神戸)
その1のリレートークでスピーチをしました。
ボランティアはできる範囲でやること。(利用できるリソースはおおいに利用する。)
皆の力を繋げれば大きな力になる。
見聞きしたこと・体験を伝えることが大事なこと。
支援したいという多くの意思を行動に繋げるためにお膳立てを行う活動は大事なこと。
家族の協力が必須。世界平和・家庭不和ではダメなこと。
などを話しました。
特別対談の星野さんは地震で息子さんを亡くされたのですが、前向きに捉え、体験談を伝え、地域復興に尽力されている方です。
塩谷では、土地を離れざるを得ない方も多いそうで、その方たちが故郷に帰って来易くするために、芒種庵という施設を作ることにしたそうです。
地震被害に会った茅葺屋根の民家を修復して活用する取り組みですが、吉村@ヒューマンシールド神戸さんが発案したそうです。単なる支援でなく、被災者の心まで考えた発想には敬服します。
吉村@ヒューマンシールド神戸さんとは、できることは小さくてもそれを結びつけて大きな力にしたいですね。と話しました。
芒種庵を作る会
http://soiga.com/mati/shiodani/
吉村誠司さんのブログ
http://spaces.msn.com/chikyunikki/
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